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いつか出会えた時、君に伝えたい。人生はいつからでも輝けることを――

映画『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』


          岩城滉一
          高月彩良 淵上泰史 西尾まり 三浦誠己 / 貫地谷しほり(友情出演)
          田山涼成 宮崎美子
          監督・脚本:久万真路 
          エグゼクティブプロデューサー:古賀俊輔 高橋信彦  プロデューサー:湊谷恭史 楠本直樹 キャスティング:長坂淳子 撮影:柳島克己 照明:菊池貴志 録音:内藤和冬 美術:中谷暢宏 ヘアメイク:永江三千子 スタイリスト:岡本佳子 ポスプロスーパーバイザー:佐藤正晃 編集:栗谷川 純 助監督:木ノ本浩平 制作担当:中島正志 音楽プロデューサー:田井モトヨシ 音楽:石塚 徹 撮影協力:セントラルスポーツ 八千代市総合生涯学習プラザ 助成:(マーク)文化庁文化芸術振興費補助金 (映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
          宣伝:満塁 配給:イオンエンターテイメント  製作プロダクション:ザフール  製作:『ラストターン』製作委員会
          ©2023『ラストターン』製作委員会 映倫マーク:123322
5.10 Fri
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Introduction イントロダクション

人生100年時代と言われ、定年退職後・子育て後の人生が昔と比べて格段に長くなった現代。

厚生労働省は「高齢者が尊厳を保ちながら暮らし続けることができる社会の実現を目指して」様々な制度改革に取り組んでいるものの、高齢者の社会的孤独、認知症・介護などの問題も山積しています。本作は、この時代の中、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公が、一歩を踏み出して様々な人と交流し、自分の人生は今この瞬間も輝いているべきものであると気づく、オリジナルの希望の物語です。

主演には、これまでは年齢を感じさせないワイルドなイメージが強かった岩城滉一が26年ぶりの主演映画で、ごく普通の小さいことにも迷いながら生きる主人公・健二を熱演。健二を置いて亡くなってしまう認知症を患っていた愛妻には宮崎美子、社交的な老いてからの友人で健二を色々なところに引っ張っていく橋本に田山涼成、健二たちが通う水泳教室の講師・香里に高月彩良といった、実力派の面々が温かな人間賛歌の日々を演じます。

監督・脚本は、コ・フェスタ JAPAN 国際フェスティバル PAO 映画 『ファの豆腐』 や Netflix オリジナルドラマ 『火花』( 7・8 話) 、映画『うちの執事が言う事には』 、人気テレビドラマ『ワカコ酒』で高い演出力が買われている久万真路。オリジナルの脚本で、高齢者と若者がふれあい互いに手を取り合いながら、新しい人生を踏み出していくテーマを見事に描いています。

人生100年時代、新時代のグランド・ジェネレーション世代に贈る、自分の姿勢一つで、今この瞬間も輝けることを思い出させてくれる、二度目の青春映画が2024年春、誕生いたします。

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自分の姿勢一つで日常は変わり、
        世界が動きはじめる。
全世代への応援歌・ヒューマンドラマムービーがこの春誕生する――

Story ストーリー

岩城滉一28年ぶりの主演映画
                新たな一歩を踏み出す、すべての人に贈る
人生はこの瞬間も輝いている――

定年退職し、認知症だった愛妻も看取り、ひとり静かに暮らす福山健二。
最近物忘れに不安を覚えめた健二は、残りの人生を、
息子家族にも誰にも迷惑かけずに過ごすため、健康維持を意識する。
そのひとつとして、市のコミュニティクラブに参加した健二は、
同年代の橋本と出会い、さまざまな場所に出かけ、友好を深めていく。

ある日、橋本は水泳教室に健二を誘う。全く泳げない健二は躊躇するのだが、
橋本の「出来ない事を出来るようになるのは愉快じゃないですか?」という言葉に後押しされ、参加を決める。
その教室には、夢破れ、若くして「残りの日々」を過ごす、香里がコーチとして勤めていた。
水泳を大切な「挑戦」であり「目標」だと考えはじめた健二に、次第に変化が訪れ――

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Cast キャスト

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福山健二(71歳)

定年退職し、最愛の妻を看取った後、自らの第2の人生を模索する。


岩城滉一
Koichi Iwaki
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岩城滉一 (福山健二 役)

Q:26年ぶりの映画主演として本作を選ばれた理由、実際に撮影をされて感じられたことなどをお聞かせください。

A:お話を頂いた時に、プロデューサーから最初に言われた一言が「Webにアップされていた岩城さん夫婦の、岩城さんの優しい笑顔を見てキャスティングさせて頂きました」と言って頂いて、すごく嬉しく思いましたね。 プロットを読んで「残りの人生をどう過ごして行くか?」という問いかけに、とても興味を覚えお引き受けしました。
劇中の福山健二と僕は同じ年齢だった訳ですが、僕は今でもバイクに乗るし、レースにも出ているので、自分とのギャップもあり健二の些細な表現に最初は違和感がありましたが、奥さん役の宮崎美子さん、そして友達役の田山涼成さんとは楽しく過ごさせて頂きました。

Q:本作をどんな方に観ていただきたいでしょうか。

A: やはり、同世代の方々には観て頂きたいと思いますね。70才を過ぎても一日一日を楽しくしっかりと生きていく。先を明るく見ていく事はとても大切なことですから。

Q.:劇中で健二は水泳に挑戦しますが、事前に準備されたことなどございましたらお教えください。

A.:上手いか下手かは別として、もともと泳げない訳でなかったので、逆に泳げないように泳ぐ方が難しかったですね。

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岸本香里(24歳)

水泳選手だったが、現在は水泳教室のインストラクターを務め、健二たちと出会う。


高月彩良
Sara Takatsuki
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高月彩良 (岸本香里 役)

岸本香里は、水泳選手としての道から離れ、市民スポーツセンターで水泳講師をする女性ですが、私もかつて幼少期の頃に「プロ水泳選手になりたい」と願った事があり、一度は夢を追いかけた競技に役を通して触れられた事が、今までにない、貴重な経験でした。「ここで夢を叶えたい」と、自分の想いも投影させた作品です。

共演させて頂いた岩城滉一さんは、とってもワイルドでパワフルな方なので、撮影現場は常に明るく、共にさせて頂いた時間は、華やかで刺激のある毎日でした。撮影中はたくさん声を掛けて下さり、岩城さんのおかげで私の緊張も自然と解けていきました。

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橋本勉(71歳)

コミュニティセンターで健二と出会い、居酒屋や水泳教室に健二を連れ出し親交を深めていく。


田山涼成
Ryosei Tayama
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福山佳代(享年63歳)

健二の妻。晩年は認知症を患い、2年前に病死。


宮崎美子
Yoshiko Miyazaki
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宮崎美子 (福山佳代 役)

認知症の役は初めてだったので、とても難しいなと思い、皆さまのご協力で施設に見学に行かせてもらったり、勉強をさせていただいたりし、何とか演じさせていただきました。

実際に介護されているご家族の方から見たら、それは違うよ~と思われるところもあるとは思いますが、人それぞれ症状が違うので、やはり難しい、大変な病気だなと感じています。

介護に携わるご家族も大変ですし、また、ご病気になられたご本人も普段何も家事など経験のない旦那様の事は心残りだったのではと思います。

この映画は残された旦那様の理想形です。

良いお友達を見つけるなど、人はいつでも、何歳になっても、誰かと、何かで関わらないと生きていけないものだと、それが出来たとき、人生の「ラストターン」が上手く決まるのではないかなと思います。

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Staff スタッフ

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監督・脚本:久万真路

コ・フェスタJAPAN国際フェスティバル PAO映画『ファの豆腐』やNetflixオリジナルドラマ『火花』(7・8話)、映画『うちの執事が言う事には』、人気テレビドラマ『ワカコ酒』で高い演出力が買われている。

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久万真路 監督・脚本

歳をとり老いていくことに明るい未来が見えない。

年齢を重ね、経験値は上がっている筈なのに、新しいものについていけないからと、振り落とされてしまう。

今の高齢者達に明るい未来が見えないのであれば、後に続く我々はどうなってしまうのか。

そろそろ年寄の仲間入りする身となり、何とかもがけないものだろうか。

そんな気持ちでこのシナリオを書き始めました。

この作品は、人生のおしまいを感じ始めた老齢の男と、人生を賭けてきた夢に破れた若い女 の交流を描きます。世代や性別は違えど、それぞれにピークを過ぎた自分を生きねばならないことに戸惑うふたりが、出逢うことで、新たな一歩が見えてくる。

人様に迷惑をかけないという信条は、とても尊く崇高ですが、時として人を追い詰めてしまいます。自己責任が持てはやされ、出来ないものが悪く、助けを求める事が罪悪のようにとられてしまう現在の日本社会。弱い者がためらう事なく助けの声をあげられる世になれば、未来への不安から放たれ、今の生活を楽しく安心して生きていけるのではないでしょうか。

不器用な二人の生き方を見つめる事で、そんなことを少しでも感じてもらえば大変嬉しく思います。

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